2007年9月30日

070930 石綿労災認定される

組合員訪問から始まった労災申請

労働基準監督署で説明を聞く夫人と組合書記局 

約50年間にわたり、保温工事の仕事をしていたことによって、石綿(アスベスト)を吸い続けたことが原因で肺がんになり亡くなられた組合員の労災申請が、9月21日に認定されました。06年5月の申請後、昨年8月に本人が亡くなられたあとも、夫人とともに組合で認定に向けての資料作成などをすすめてきました。
 
 昨年5月に労災申請をしたきっかけは、春の拡大月間で各分会が取り組んだ組合員訪問です訪問した分会役員らが夫人と話しをしているときに、アスベストが原因では!。健康診断を受けていなかったため、レントゲン読影でもひっかからずにいました。急ぎ組合と連絡を取りながら、本人からも聴き取りをすすめることができました。奥さんも知らなかったそうですが、病床で、本人が、分会役員に「何とか少なくてもいいから、労災認定されないだろうか」と話したといいます。
分会が組合員訪問をしていなかったら、そして本人が神奈川土建に入っていなかったら。おそらく、タバコの吸いすぎによる肺がんで終わっていたかもしれません。2030年をピークにこれから石綿被害が増加するといわれています。神奈川土建に入っていないまだ多くいる建設職人は、申請できるのかも分からない状況です。

 組合はいくつかありますが、県内最大の建設労働組合として、私たちの仲間と闘っている運動や共済制度は決して他の組合には真似できません。私たちがの仲間が今まで取り組んできた運動に確信をもって、地域に3000人の神奈川土建をつくるために、今月間をなんとしても達成させよう。

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