神奈川土建一般労働組合（通称、神奈川土建）は、神奈川県最大の建設組合です。県内に20の支部があり、現在約30000人の建設従事者が加入しています。
　神奈川土建には、本人・ご家族入院無料の建設従事者のための建設国保や、急な病気などでお仕事をすることができなくなってしまった時の共済制度など、仕事・くらしを応援する制度が充実しています。組合員や建設従事者の身近な問題の相談から、建設従事者の処遇改善（賃金アップや週休2日の取り組みなど）にも、取り組んでいます。

私たち「相模原支部」は1972年以降、相模原に根差して活動してきました。12の分会（地域のまとまり）があり、約2500人の仲間が所属しています。支部や分会では、年間を通してイベントを行ったり、地元の行事に参加したり、地域の皆さんや仲間同士の交流を深めてきました。もちろん、皆さんのお住いの相談にも、親切・丁寧に応じています。
　秋には数千人規模の来場者を迎える「土建まつり」を開催し、大勢の市民の皆さんが足を運んでくれます。模擬店、重機体験、ミニ上棟式など、大人からお子さんまで多くの皆さんが、毎年の開催を楽しみにしていてくれます。
　相模原支部では、地域貢献活動も積極的に行っています。友好都市である岩手県大船渡市には毎年、組合をあげて訪れ、復興支援住宅デー（まつり）を開催してきました。「大切なことは忘れないこと　全国こころは一つ」を合言葉に、引き続き取り組んでいく所存です。
　神奈川土建は、仲間同士の助け合いという考え方を大切にする組合です。お困りごとのある方、利用されたい制度などがある方、ぜひ神奈川土建をお気軽にお尋ねください。